結論マイナビ代理店は、マイナビの直販とは別に、販売パートナーとしてマイナビ転職などのマイナビ商材を企業に提案する会社です。マイナビ公式には代理店の区分名も一覧も載っていないため、扱える媒体の確認、他媒体と比べた提案、原稿の作り手、見積もりの内訳、掲載後の改善の5つの基準で比べるのが確実です。
「マイナビ転職に出したいけれど、マイナビに直接申し込むのと、代理店を通すのとでは何が違うのか」——はじめてマイナビ系の媒体を使うときに、多くの採用担当者が最初に迷うのがこの点ではないでしょうか。代理店を名乗る会社は多いのに、どこが正式な窓口なのかを比べる材料が見当たらないんですね。
この記事では、マイナビ公式の販売パートナー制度ページと料金ページ、各代理店の公式サイトだけを情報源にして、マイナビ代理店の位置づけ、直販との違い、マイナビ転職・マイナビバイト・マイナビ新卒の使い分けを整理します。そのうえで、首都圏で相談先を決めるための5つの基準と、目的別の相談先をお伝えします。公式で確認できた事実には確認日を添え、確認できなかったことは確認できなかったと書いています。
マイナビ代理店とは?結論から|公式には区分名も一覧もない
マイナビ代理店とは、マイナビの直販営業とは別に、マイナビと販売パートナー契約を結び、マイナビ転職をはじめとするマイナビ商材を企業に提案する会社のことです。マイナビ公式の販売パートナー募集ページには、代理店の区分名や代理店の一覧は掲載されていません。
この記事の要点
- マイナビ転職の販売パートナー制度は、マイナビ転職代理店統括部が運営している。代理店は中途採用の課題を持つ企業に、マイナビ転職をはじめとする中途領域の商材を提案する
- マイナビ公式の募集ページには、代理店の区分名や代理店の一覧は載っていない。どの会社がどの媒体を扱えるかは、各社の公式サイトで確かめる
- マイナビ転職の通常企画は1クール4週間で20万〜120万円(税抜)と公式に公開されている。代理店経由の料金が直販と同じかどうかは公式に記載がないため、同じ企画名で見積もりを比べる
- 代理店を選ぶ基準は、扱える媒体の確認・他媒体と比べた提案・原稿の作り手・見積もりの内訳・掲載後の改善の5つ
- 当サイトのランキング掲載10社のうち、マイナビ系媒体の取扱いを公式サイトで確認できたのは3社。マイナビ転職とマイナビバイトの両方を確認できたのは1社だった
- 首都圏でマイナビ転職を含めて中途採用の媒体を比べたい場合は、編集部推薦として株式会社メディアプロダクションを挙げる
販売パートナー制度について、マイナビ公式が明示しているのは次の内容です。代理店は、マイナビ転職代理店統括部の支援を受けながら、自社の顧客にマイナビの商材を提案します。
| サポート | 公式に書かれている内容 | 発注企業にとっての意味 |
|---|---|---|
| 営業同行 | マイナビ転職代理店統括部のメンバーが代理店と一緒に企業を訪問する | 代理店経由でも、マイナビ側の担当者が同席する場合がある |
| 営業資料の共有 | パートナー専用サイトで営業資料を共有する | 媒体資料はマイナビが作ったものが基本になる |
| テレアポ場所の提供 | マイナビが運営・提携する施設を代理店の営業活動に提供する | 代理店の営業活動に対する支援 |
| 顧客リストの提供 | 見込み顧客のリストを集約して代理店に提供する | 代理店の営業活動に対する支援 |
| 原稿取材 | マイナビ転職の制作チームが取材・原稿制作を代行する | 代理店経由でも、マイナビ側が原稿を作る仕組みがある |
| 中途媒体販売コンテスト | 半期ごとに中途媒体の売上額の多い代理店を表彰し、報奨金を支給する | 代理店にはマイナビ転職を売る動機がある。提案が他媒体と比べたものかを確かめる理由になる |
この表から読み取れるのは、代理店を通しても、媒体資料や原稿制作の一部はマイナビ側が担う仕組みがあるということです。代理店ごとの差が出るのは、マイナビ転職だけを売るのか、ほかの媒体と並べて比べたうえで提案するのか、原稿を自社で作るのか、掲載後にどこまで手を入れるのか、という部分になります。
「正式な代理店」かどうかを見分ける方法
マイナビ公式には代理店の一覧が掲載されていないため、公式の名簿で照合することはできません。確かめる手段は、その会社の公式サイトに取扱媒体としてマイナビの媒体名が載っているか、見積書や申込書にマイナビの企画名(マイナビ転職ならMT-S〜MT-Dなど)が正しく書かれているか、の2点です。区分や格付けをうたう表現を見かけた場合は、それがマイナビ公式の制度名なのかを確認してください。
直販と代理店の違い|料金・提案範囲・媒体横断
マイナビの直販と代理店の違いは、提案の範囲と、窓口がどこまで手を動かすかにあります。直販はマイナビ自身がマイナビの商材を提案し、代理店は扱える媒体の範囲でマイナビ以外の選択肢と並べて提案できます。料金については、代理店経由が直販と同じかどうかをマイナビ公式は示していません。
マイナビに直接申し込む(直販)
マイナビ公式で確認できること
- 全国30拠点で地域に密着した採用サポートを行うと公式に記載(2026年5月31日時点)
- 基本企画9種の料金と内容を公式ページで公開している
- 取材・原稿制作・掲載後のフォローの範囲は、選ぶ企画と契約内容で変わる
- マイナビ転職の通常企画のうちMT-Dは、マイナビによる取材・原稿制作を含まない
代理店を通して申し込む
代理店ごとに差が出ること
- 扱える媒体の範囲でマイナビ以外の媒体と並べて提案できる
- マイナビ転職の制作チームが取材・原稿制作を代行する仕組みがある(マイナビ公式)
- 原稿を自社で作る代理店もあり、作り手は会社によって異なる
- 掲載後の原稿修正や媒体の切り替えをどこまで提案するかは会社による
左はマイナビ転職の掲載料金ページ、右の2項目目はマイナビ転職の販売パートナー募集ページに基づきます(いずれも2026年10月6日確認)。そのほかの項目は、代理店によって体制が異なる部分を一般化して示したものです。
料金の面で公式に公開されているのは、マイナビ転職の通常企画が1クール4週間で20万〜120万円(税抜)という幅です。代理店に頼むとこの掲載料金に上乗せがあるのか、同じ金額なのかは、マイナビ公式には書かれていません。比べるときは、直販と代理店の両方から同じ企画名・同じ掲載期間で見積もりを取り、金額と含まれる作業を並べてください。代理店に払う費用の考え方は、求人広告代理店の費用・料金相場で整理しています。
媒体横断の面では、直販はマイナビの商材を軸にした提案になり、代理店は扱える媒体の範囲で選択肢を広げられます。たとえば中途採用でマイナビ転職とdoda、アルバイト採用でマイナビバイトとバイトルを比べたい場合、その両方を扱う代理店であれば、1つの窓口で比較した提案を受けられます。逆に、マイナビに出すことが決まっていて、原稿もマイナビに任せたい場合は、直販で困ることは少ないはずです。
マイナビ系媒体の種類と使い分け(転職・バイト・新卒)
マイナビ系の求人媒体は、中途採用のマイナビ転職、アルバイト・パート採用のマイナビバイト、新卒採用のマイナビ新卒に分かれ、それぞれ公式の掲載窓口があります。採用したい人の雇用形態で使う媒体が決まり、料金体系も媒体ごとに異なります。
| 媒体 | 主な対象 | 料金体系の公開状況 | 公式の掲載窓口 |
|---|---|---|---|
| マイナビ転職 | 中途採用(正社員中心) | 基本企画9種。通常企画は1クール4週間で20万〜120万円(税抜)。成果報酬型のマイナビ転職AGENT Boosterもある | 掲載料金ページ |
| マイナビバイト | アルバイト・パート採用 | エリア別・掲載期間別の料金表を公式に公開。エントリー系のプランは応募課金制 | 求人掲載・掲載料のご案内 |
| マイナビ新卒 | 新卒採用 | 公式の掲載案内ページから資料請求・問い合わせで確認 | マイナビ新卒の求人掲載 |
マイナビ転職は、上位の企画ほど表示順位が上がり、原稿量も多くなります。最も安いMT-Dはマイナビによる取材・原稿制作を含まないため、MT-Dで出す場合は自社か代理店が原稿を用意することになります。成果報酬型のマイナビ転職AGENT Boosterは、MT-Dへ初期費用無料で掲載し、採用1名あたり理論年収×35%(税別)の成果報酬が入社時に発生する仕組みです。採用人数が多いほど費用が増えるため、掲載型と成果報酬型のどちらが合うかは採用予定人数から見積もります。
マイナビバイトは、エリアと掲載期間で金額が変わる料金表を公式に公開しています。提案・取材・原稿制作・掲載中サポート・効果測定の5つを公式に約束しており、直販でも掲載後の支援を受けられる設計です。アルバイト採用では、マイナビバイトだけでなくバイトルやタウンワークなどと比べたいという場面が多く、その比較を1社でしたいかどうかが、代理店を使うかどうかの分かれ目になります。
マイナビ新卒は、中途・アルバイトとは採用の時期も進め方も異なり、公式の窓口から資料を取り寄せて検討する流れになります。新卒での使い方は、このあとの新卒でマイナビを使うならで扱います。
マイナビ代理店を選ぶ5つの基準
マイナビ代理店を選ぶ基準は、扱えるマイナビ系媒体を公式で確認できるか、他の媒体と比べた提案が出るか、原稿を誰が作るか、見積もりの内訳が出るか、掲載後の改善をどう回すかの5つです。どれも、問い合わせの前後に公式サイトや見積書で確かめられます。
基準1|扱えるマイナビ系媒体を公式で確認できるか
最初に確かめるのは、その代理店が自社の使いたいマイナビ系媒体を扱えるかどうかです。マイナビ転職は扱えてもマイナビバイトは扱っていない、という会社は珍しくありません。公式サイトの取扱媒体一覧を開き、媒体名が載っているかを見てください。取扱媒体がロゴ画像だけで示されているサイトもあるため、文字検索で見つからなくても画像まで確認します。
基準2|他の媒体と比べた提案が出るか
マイナビ公式によれば、販売パートナーには半期ごとの中途媒体販売コンテストがあり、売上額の多い代理店は表彰されて報奨金を受け取ります。代理店にマイナビ転職を売る動機があること自体は制度上自然なことですが、発注する側としては、提案がマイナビありきになっていないかを確かめる理由になります。相談の際に「マイナビ転職以外なら、どの媒体と比べましたか」と聞き、比べた媒体と、マイナビを選んだ理由が返ってくるかを見てください。
基準3|原稿を誰が作るか
代理店経由でも、マイナビ転職の制作チームが取材・原稿制作を代行する仕組みがあります。一方で、代理店が自社の制作スタッフで原稿を作る場合もあります。どちらが良いということではなく、取材に来るのは誰か、初稿を書くのは誰か、修正の依頼はどこに出すのかを、申し込む前に聞いておくことが大切です。MT-Dのようにマイナビの取材・原稿制作を含まない企画を選ぶ場合は、原稿を代理店が作るのか自社で用意するのかが、そのまま費用と手間の差になります。
基準4|見積もりの内訳が出るか
見積もりには、企画名、掲載期間、オプション、代理店の手数料や制作費が分けて書かれているかを確認します。企画名と期間が書かれていれば、同じ条件で直販の金額と比べられます。「掲載一式」のようにまとめた金額だけが書かれている場合は、内訳を出してもらってください。内訳が分かれていないと、掲載料金と代理店の作業代のどちらに差があるのかがわかりません。
基準5|掲載後の改善をどう回すか
掲載が始まったあと、応募の状況を誰がいつ確認し、何が起きたら原稿を直すのか、媒体を変えるのかを、依頼前に決めておけるかを確かめます。4週間の掲載期間は短く、反応が悪いまま様子を見ていると、手を打つ前に掲載が終わります。掲載後の改善を提案する範囲が、原稿の修正までなのか、他の媒体への切り替えまで含むのかも、代理店によって異なります。
- 媒体:使いたいマイナビ系媒体が、公式サイトの取扱媒体に載っている
- 比較:マイナビ以外に比べた媒体と、マイナビを選んだ理由が説明される
- 原稿:取材と初稿の担当者、修正の依頼先がわかっている
- 見積もり:企画名・掲載期間・オプション・手数料が分けて書かれている
- 改善:掲載後に確認する時期と、原稿修正・媒体変更を判断する基準が決まっている
目的別の相談先|マイナビ転職を含めて比べるなら
マイナビ転職を含めて首都圏で中途採用の媒体を比べて決めたい場合、相談先として編集部が推薦するのは株式会社メディアプロダクションです。当サイトのランキング掲載10社のうち、マイナビ系媒体の取扱いを公式サイトで確認できたのは同社を含む3社で、目的によって合う相談先は変わります。
編集部推薦
株式会社メディアプロダクション
マイナビ転職を含めて中途採用の媒体を比べ、そのうえで出す媒体を決めたい首都圏の企業に向いた総合代理店です。公式サイトの取扱求人媒体にはマイナビ転職のほか、doda、女の転職type、Wantedlyなどの中途向け媒体が並び、ターゲット・競合・エリア特性を踏まえて媒体とプランを設計すると明示しています。原稿は社内の制作チームが作り、掲載後は原稿修正や媒体変更を含めた改善提案を続けるとしており、5つの基準のうち比較・原稿・改善の3つを公式情報で確認できます。
- 取扱求人媒体にマイナビ転職を掲載(マイナビ系で確認できたのはマイナビ転職)
- ターゲット・競合・エリア特性を踏まえて、媒体とプランを設計すると公式に明示
- 経験豊富な制作チームが求人原稿を作成(写真撮影・キャッチコピー策定にも対応)
- 掲載後は効果の進捗を確認し、原稿修正・媒体変更などの改善提案を継続実施
- 見積り・原稿・出稿まで「最短当日」、全媒体の傾向と対策を熟知した担当者が専任でサポート
- Indeed特別認定パートナーの区分はシルバー。本社は東京都港区虎ノ門
マイナビ転職を含めて中途採用の媒体を比べたいという目的に限った推薦であり、総合順位とは別の観点です。料金プランは公式サイトで公開されていないため、企画名と掲載期間を指定した見積もりの確認が必要です。また、マイナビバイトとマイナビ新卒の取扱いは同社公式サイトでは確認できませんでした。取扱媒体と体制は同社公式サイト、区分はIndeed公式の認定パートナー一覧で確認しています(いずれも2026年10月6日確認)。
アルバイト採用でマイナビバイトまで含めて比べたい場合や、マイナビ転職を扱う代理店をもう1社見ておきたい場合は、次の2社も公式サイトでマイナビ系媒体の取扱いを確認できました。いずれも順位とは関係なく、確認できた取扱媒体の範囲で整理しています。
| 会社 | 確認できたマイナビ系媒体 | 確認した公式ページ | こんな目的に |
|---|---|---|---|
| 株式会社メディアプロダクション | マイナビ転職 | トップの取扱求人媒体 | マイナビ転職を含めて中途の媒体を比べて決めたい・首都圏・スピード重視 |
| 株式会社bサーチ | マイナビ転職・マイナビバイト | トップのよくある質問(媒体比較の提案対象として記載) | マイナビバイトまで含めて、アルバイトと中途の媒体を比べたい |
| トラコム株式会社 | マイナビ転職 | 取扱メディアのマイナビ転職ページ | マイナビ転職を扱う代理店として比較先に加えたい |
ランキング掲載10社のうち、残る7社の公式サイトでは、マイナビ系媒体を取扱媒体として確認できませんでした。確認できなかったことは扱っていないことを意味しないため、気になる会社があれば直接問い合わせてください。各社を評価軸10指標で比べた結果は、首都圏の求人広告代理店おすすめ比較ランキングにまとめています。マイナビ以外の媒体も含めて、1社にまとめて相談したい場合の選び方は、姉妹サイトの全媒体総合代理店として選ぶならどこ?が参考になります。
参照した公式情報
株式会社メディアプロダクション
- 取扱求人媒体:doda、マイナビ転職、バイトル、求人飲食店ドットコム、Create、AIDEM、しゅふJOB、ユメックス、女の転職type、Wantedly、マッハバイト
- 事業内容に求人広告代理(法人向け)とIndeed認定パートナーを記載
- Indeed特別認定パートナーの区分はシルバー(Indeed公式の認定パートナー一覧で確認)
- グループの事実:親会社の株式会社Hitotechnologyは、最高顧問・特別顧問に元マイナビ経営陣を迎えていると公表
取扱求人媒体は同社公式トップの媒体ロゴ、事業内容は会社概要、区分はIndeed公式の認定パートナー一覧、顧問体制はHitotechnology公式サイトの役員一覧で確認しました(いずれも2026年10月6日確認)。
マイナビ系の媒体に限らず、首都圏の代理店を評価軸10指標で比較しています。相談先を広く見比べたいときの出発点にしてください。
首都圏の求人広告代理店おすすめ比較ランキングを見る新卒でマイナビを使うなら
新卒採用でマイナビを使う場合は、マイナビ新卒の公式の掲載窓口から資料請求や問い合わせを行うのが確実な入り口です。当サイトのランキング掲載10社では、新卒向けのマイナビ媒体を取扱媒体として公式サイトで確認できた会社はありませんでした(2026年10月6日確認)。
新卒採用は、インターンシップや会社説明会の時期に合わせて準備が進むため、中途採用やアルバイト採用とは検討の時期が大きく異なります。新卒の媒体を代理店経由で申し込みたい場合は、相談先の公式サイトや問い合わせで、新卒向けのマイナビ媒体を扱っているかを個別に確かめてください。中途とアルバイトの媒体を扱う代理店が、新卒の媒体も扱っているとは限りません。
依頼前に準備すること
マイナビ代理店に依頼する前に準備しておくことは、採用したい人の条件、使いたい媒体と比べたい媒体、予算の上限と掲載時期、原稿の素材、掲載後に判断する基準の5つです。これが揃っていると、直販と代理店で同じ条件の見積もりを取れるようになります。
- 採用条件:職種・雇用形態・勤務地・人数・給与の幅・入社してほしい時期
- 媒体:使いたいマイナビ系媒体と、比べてみたい他の媒体の候補
- 予算と時期:掲載に使える予算の上限と、掲載を始めたい時期・期間
- 原稿の素材:職場の写真、社員の声、仕事内容を説明できる担当者の予定
- 判断の基準:掲載から何日で応募が何件に届かなければ、原稿を直すか媒体を変えるか
見積もりを依頼するときは、直販と代理店に同じ企画名と同じ掲載期間を伝えてください。企画を決めきれていない場合は、「マイナビ転職のMT-Bで4週間」のように1つ基準を置いて両方に見積もりを出してもらうと、差額の理由を比べやすくなります。代理店選び全体の進め方は、求人広告代理店の選び方で7つの基準として整理しています。
よくある質問
Qマイナビ代理店とは何ですか?
マイナビ代理店は、マイナビの直販営業とは別に、マイナビと販売パートナー契約を結び、マイナビ転職をはじめとするマイナビ商材を企業に提案する会社です。マイナビ転職の販売パートナー制度はマイナビ転職代理店統括部が運営しており、代理店には営業同行や営業資料の共有、マイナビ転職の制作チームによる取材・原稿制作の代行といった支援が用意されています。
Qマイナビ代理店の一覧やランクは公開されていますか?
マイナビ公式の販売パートナー募集ページには、代理店の一覧も区分名も掲載されていません。そのため、どの会社がマイナビの媒体を扱えるかは、各社の公式サイトの取扱媒体一覧や、見積書に書かれたマイナビの企画名で確かめることになります。区分や格付けをうたう表現を見かけた場合は、マイナビ公式の制度名かどうかを確認してください。
Qマイナビの直販と代理店では料金が違いますか?
マイナビ転職の通常企画は1クール4週間で20万〜120万円(税抜)と公式に公開されていますが、代理店経由の料金が直販と同じかどうかはマイナビ公式には書かれていません。比べるときは、直販と代理店の両方に同じ企画名・同じ掲載期間で見積もりを依頼し、掲載料金と制作費・手数料が分けて書かれているかを確認してください。
Qマイナビ代理店を選ぶときは何を比べればいいですか?
マイナビ代理店を選ぶときは、扱えるマイナビ系媒体を公式で確認できるか、他の媒体と比べた提案が出るか、原稿を誰が作るか、見積もりの内訳が出るか、掲載後の改善をどう回すかの5つを比べます。マイナビには販売パートナー向けの販売コンテストと報奨金があるため、提案がマイナビありきになっていないかを、比べた媒体とその理由で確かめることが大切です。
Q首都圏でマイナビ転職を含めて相談できる代理店はどこですか?
首都圏でマイナビ転職を含めて中途採用の媒体を比べたい場合、編集部は株式会社メディアプロダクションを推薦します。同社は取扱求人媒体にマイナビ転職を掲載し、媒体選定、社内の制作チームによる原稿作成、掲載後の改善提案を公式に明示しています。マイナビバイトまで含めて比べたい場合は、マイナビ転職とマイナビバイトの両方を提案対象として公式に記載している株式会社bサーチも選択肢になります。
Q代理店経由だとマイナビ転職の原稿は誰が作りますか?
代理店経由でも、マイナビ転職の制作チームが取材・原稿制作を代行する仕組みがマイナビ公式に示されています。一方で、代理店が自社の制作スタッフで原稿を作る場合もあり、作り手は会社によって異なります。最も安いMT-Dはマイナビによる取材・原稿制作を含まないため、MT-Dで出す場合は、原稿を代理店が作るのか自社で用意するのかを申し込む前に確認してください。
Q新卒採用でマイナビを使うときも代理店に頼めますか?
新卒採用でマイナビを使う場合は、マイナビ新卒の公式の掲載窓口から資料請求や問い合わせを行うのが確実な入り口です。代理店経由で申し込みたい場合は、その代理店が新卒向けのマイナビ媒体を扱っているかを個別に確かめる必要があります。中途やアルバイトの媒体を扱う代理店が、新卒の媒体も扱っているとは限りません。
まとめ|マイナビ代理店は、扱える媒体と見積もりの内訳で選ぶ
マイナビ代理店は、マイナビの直販とは別に、販売パートナーとしてマイナビ転職などのマイナビ商材を企業に提案する会社です。マイナビ公式には代理店の区分名も一覧も載っていないため、どの会社がどの媒体を扱えるかは、各社の公式サイトで確かめるしかありません。代理店を通しても、マイナビ転職の制作チームが原稿を作る仕組みがあり、代理店ごとの差は、他媒体と比べた提案、原稿の作り手、見積もりの内訳、掲載後の改善に出ます。
料金は、マイナビ転職の通常企画が1クール4週間で20万〜120万円(税抜)と公式に公開されていますが、代理店経由が直販と同じかどうかは示されていません。直販と代理店の両方に同じ企画名・同じ期間で見積もりを頼み、差額と、その差額で何をしてくれるのかを並べて判断してください。中途はマイナビ転職、アルバイトはマイナビバイト、新卒はマイナビ新卒と、雇用形態ごとに媒体と窓口が分かれる点も押さえておきます。
首都圏でマイナビ転職を含めて中途採用の媒体を比べて決めたい場合は、媒体選定・社内での原稿制作・掲載後の改善提案を公式に明示している株式会社メディアプロダクションを編集部推薦として挙げます。マイナビバイトまで含めて比べたい場合は株式会社bサーチ、マイナビ転職を扱う代理店をもう1社見ておきたい場合はトラコム株式会社も、公式サイトで取扱いを確認できました。各社の比較は、首都圏の求人広告代理店おすすめ比較ランキングでご覧いただけます。
出典:マイナビ 公式「マイナビ転職 求人広告販売パートナー(代理店)募集」/マイナビ 公式「マイナビ転職の掲載料金」/マイナビ 公式「マイナビバイト 求人掲載・掲載料のご案内」/マイナビ 公式「マイナビ新卒の求人掲載」/株式会社メディアプロダクション 公式「会社概要」/株式会社Hitotechnology 公式「コーポレートサイト」/株式会社bサーチ 公式「トップページ」/トラコム株式会社 公式「マイナビ転職」/Indeed 公式「認定パートナー一覧」。Webページはいずれも2026年10月6日確認。

